ほうれい線を消したい！
30代～40代になると気になってくるのがほうれい線ではないですか？
一気に老け顔に見られてしまう大きな要因ですよね。
そんなほうれい線を消すツボ、メイク法、運動をご紹介します。
ほうれい線を消すツボは？
ほうれい線を消す為のツボをご紹介します。
顔のツボをマッサージすることで リンパの流れを良くしたり 表情筋を刺激されてほうれい線が目立たなくなってきますよ。
地倉（ちそう）
地倉はほうれい線やたるみ肌あれといった女性に人気のあるツボです。
口を閉じた時に口角から少し外側にあります。
あまり力を入れ過ぎないように軽くマッサージしましょう。
巨りょう（こりょう）
巨りょうは美肌のツボともいわれており、特にリフトアップに効果的なツボです。
小鼻の横のラインと黒目の中心から下におりるラインが交差するところが巨りょうです。
頬骨のきわを 下から持ち上げるような感じでゆっくりと押し上げましょう。
あまり力を入れ過ぎないように 気持ちいいと感じるくらいで押します。
下関（げかん）
下関はもともと 歯の痛みや耳鳴りのツボとして有名ですが、ほうれい線や顔のむくみ、たるみにも効果的なツボです。
耳の穴から 頬骨に向かって指2本分くらいの骨がくぼんだところです。
口を開けると骨が動く場所が下関のツボになります。
ツボを刺激する時は 口を閉じて ゆっくりと皮膚を上に持ち上げるように押します。
毎日 メイク前とお休み前に行うとより効果的です。
「今日は やけにほうれい線が目立つなぁ」
と感じられる時は 時間をかけてツボを刺激するとお顔全体がすっきりしますよ。
ほうれい線を消すメイク法は？
やはり、出来てしまったほうれい線をなくしてしまうことはかなり難しいことでしょう。
しかし、メイク法でほうれい線を消すことはできます。
ほうれい線を消す為に 一番やってはいけないことが
「ファンデーションの厚塗り」です。
ファンデーションを厚く塗ってしまうと 時間とともにかえってほうれい線が目立ちます。
決して、ほうれい線を消そうと厚塗りは避けて下さい。
ほうれい線を消すメイク法は
①コンシーラーをほうれい線に塗る
この時に ほうれい線に沿ってコンシーラーを塗らないで下さい。
コンシーラーを小鼻、口角から斜め上に向かって、ほうれい線と対角線になるように塗ります。
そして、指の腹で軽く叩くようになじませます。
コンシーラーは肌よりワントーン明るめで光沢のあるものを選びましょう。
ハリのあるお肌に見えますよ。
②アイラインとアイブロウを強調します
アイラインとアイブロウを強調してメイクすると、人の目は目元に集中し、ほうれい線に向かなくなります。
口元より、目元に重点をおいたメイクをしましょう。
③チークは小さめに入れる
チークを大きく入れてしまうと ほうれい線にチークの色がのってしまい ほうれい線がくっきり浮き出てしまいます。
チークは小鼻から耳たぶのラインより下には入れないようにしましょう。
頬骨の上部からこめかみに向かって入れることで、頬の位置が上がって見え リフトアップの効果も期待できます。
ほうれい線には 乾燥が大敵です。
お肌が乾燥しないように 十分に保湿を心がけましょう。
ほうれい線を消す運動は？
ほうれい線は お顔の筋肉の衰えが一番の原因です。
お顔の筋肉が衰えないように運動をしましょう。
人間の筋肉は 何歳になっても鍛えることができるのです。
簡単にできるほうれい線を消す運動をご紹介します。
・ほうれい線の内側を舌でなぞる。
右左同じだけやります。
これは結構口の奥が筋肉痛になりそうな感じです。
テレビ見ながらなど、道具も必要ないので いつでもどこでもやれますね。
ただし、人前では かなり恥ずかしいので周りに気をつけながらやりましょう。
・口を大きく開けてアイウエオと言う。
口を大きく開けることで、口角筋を鍛えます。
普段、何気なく話しをしますが、意識して口を大きく開けることが筋肉を鍛えることになりますよ。
まとめ
ほうれい線を消すツボは、地倉、巨りょう、下関です。
心地よい力加減で刺激しましょう.。
ほうれい線を消すメイク法は 肌よりワントーン明るいコンシーラーをほうれい線にのせます。
指で叩くようになじませ、パウダーで押さえます。
アイメイクを強調する事で、目線を目元に集中させましょう。
チークも頬骨の高い位置に入れて リフトアップ効果。
ほうれい線を消す簡単な運動をおすすめします。
舌でほうれい線の内側をなぞります。
大きく口を開けて、アイウエオと言う。
日頃の努力で、ほうれい線が消えますように！
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