夜行バスに乗って大阪に行ってきました。夜行バス体験記往路編

生活の知恵

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これまで夜行バスを利用したことはありますか?

先日 大阪まで夜行バスを利用して 旅行に出かけました。

夜行バスを利用してみて気が付いたことなど 夜行バスの体験記を書いてみます。

今後 夜行バスを利用する際の参考にしてください。

今回は往路編です。

 

夜行バス体験記復路編はこちら

夜行バス乗り場まで

夜行バスの発車時刻は夜ですね。

夜行バスに乗ったら 後は寝るだけです。

今回の夜行バスの発車時刻は20時。

到着は8時。

12時間のバスの旅です。

18時まで仕事をして、職場でメイクを落とし、着替えて出かけました。

服装は ロングのシンプルなワンピース。

全体に締めつけ感がなくゆったり着れるし、ロングなので足元も気にならないですよ。

バス乗り場までは20分ほど電車で移動しますが、帽子とメガネですっぴんでもOKです。

駅近くのバス乗り場なので、軽く食事をしてビールを一杯。

おつまみと酎ハイとお茶を買い込んで、バス乗り場まで行きました。

おつまみは あまりニオイがしないもの、音が出ないものを選びましょう。

夜行バスに乗ってから

バスが到着し、いよいよ夜行バスに乗り込みます。

ボストンバッグをトランクに預けず、車内まで持ち込みます。

夜行バスの車内は 片側2列の4列シートです。

真ん中に通路があるタイプです。

普通の観光バスのようですが、足元はゆったりとしていました。

指定の座席につくと 足を乗せておけるフットレストとコンセントが付いていました。

座席にはブランケットも置いてあります。

しかし、このバスにはトイレが付いていません。

格安の夜行バスでしたので・・・。

座席では フットレストに乗せるようにボストンバッグを足元に置き、その上に足を乗せます。

そして、むくみ防止のために着圧ソックスを履きます。

首まくらと腰にクッションを準備します。

この首まくらとクッションが以外に荷物になりました。

空気を入れて膨らますタイプだと荷物にならずにいいですね。

長時間のバスは 腰とおしりが痛くなるのでクッションがあると重宝しますよ。

しばらくは動画やネットサーフィンしながらバスの旅を楽しみました。

しかし、カーテンが閉められているので外の景色を楽しむことは出来ません。

消灯前に パーキングでトイレ休憩がありました。

もし、バスに乗る前にメイクを落とす時間がない場合は ここで落とすといいですね。

トイレと歯磨きを済ませ、また乗ってきたバスに戻ります。

ここでは、他に夜行バスが止まっていることもなく間違える事はありませんでしたが、自分が乗ってきた夜行バスのナンバーをしっかり覚えておきましょう。

それと、発車時刻も確認しておきましょう。

今回のバスの運転手さんは 発車前に一応人数確認をされていましたが、そうでない場合もあり 時間になったらみんなが乗っていなくても発車するようです。

バスのアナウンスでも 発車時刻に遅れた場合はバスは発車していることもありますので発車時刻は守って下さい。

と、放送されていました。

トイレ休憩が終わり バスが発車すると車内は完全消灯で灯りが全て消えてしまいます。

スマホの明かりも周りの乗客に迷惑になるので、寝るしかありません。

少しアルコールも入っていたので すぐに眠りにつきました。

でも、熟睡とまではいきませんでしてね~

寝ている間には かなりのども渇いて目を覚ましました。

水分補給用にお茶を買っておいたので良かったです。

バスの中は乾燥しているので、凄く喉が乾きますね。

水分とマスクがあればいいですね。

夜行バスが到着してから

その後、約2時間おきにトイレ休憩を取りながら 大阪に到着しました。

むくみが気になる人は トイレ休憩の度に車外に出て 少し身体を動かし歩くといいのですが、眠くてとても外に出る気にななりませんでした。

各停車地で乗客も少しずつ降りて行きます。

私は終点のなんばhatchで降りる予定だったので 一番最後まで乗っていました。

終点に到着したのは 予定時刻の8時ちょうどでした。

バスを降りる前に洗面も済ませていなかったので、すっぴんで大阪の町へ・・・。

急いで 近くの銭湯を探しました。

歩いて 約20分くらいの場所に「太平のゆ」というスーパー銭湯がありました。

太平のゆはこちら

朝8時から営業していたので 時間も丁度よかったです。

銭湯を出る時に分かったことですが、この銭湯は地下鉄の駅から 徒歩2分のところにありました。

20分も歩かずに 地下鉄を利用していれば良かったです。

出発する前に、到着してから行く銭湯まで しっかりと調べておくことが大切ですよ。

お風呂にゆっくり浸かり バスの疲れを取って 大阪を楽しみました。

まとめ

夜行バスに乗る前に メイクを落とし、ゆったりとした締めつけ感がない服装に着替えておきましょう。

夕食を摂り、のんびりできるようにしてから夜行バスに乗り込みましょう。

足元に荷物などを置き なるべく足を高くして置けるようにしておくと楽ですよ。

むくみが気になる方は着圧ソックスがおすすめです。

腰とおしりが痛くなるのでクッションを持参するといいですよ。

夜行バスが到着してから身支度をするために 近くの銭湯を前もって調べておきましょう。

お風呂でゆっくりしてから 観光を楽しみましょう。

 

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