毎年行われていた東京湾大華火祭。
例年 8月の第2土曜か日曜に開催されていますね。しかし、2014年は悪天候の為中止になりました。
多くの人が花火見物に行かれることもあり大混雑の花火大会でしたが、2016年より、東京湾大華火祭は当面の間 休止すると発表されています。
東京湾大華火祭の会場が2020年に開催される東京オリンピックの選手村になっているからです。東京オリンピックが終わってからの復活に期待したいですね。
東京湾大華火祭の最寄り駅は?
都営大江戸線・有楽町線 勝どき駅より徒歩15分
有楽町線 月島駅より徒歩20分
有楽町線・ゆりかもめ 豊洲駅より徒歩30分
各最寄り駅からは多少歩きますね。
打ち上げ数 約1万2千発
現在全国区のテレビ中継は行われていないようです。
地元のケーブルテレビなどでは生中継も行われていますよ。
東京湾大華火祭の穴場スポット
隅田川流域周辺です。
そこまで真近で見なくても花火を楽しみたいという方には隅田川沿いの遊歩道から見るのがお勧め。
人出も少ない上に川沿いなので視界も開けていますし、涼しげな気分で花火を見ることができます。
東京湾大華火祭の場所取りは?
無料の観覧スポットは多数有ります。
場所取りも早朝から激戦な場所が多いです。
中央区の公式観覧場所に指定されている豊海運動公園は打ち上げ場所に近くかなり人気なスポットですが、前日の朝から当日の朝10時まで立ち入り禁止の区域ができます。
それ以前の場所取りをしていた場合は撤去。
当日の朝10時に立ち入りが解禁されますが、場所が取れた場合でも場所取りのみで無人のシートなどは撤去されてしまうなどかなり厳しい規制が設けられているようです。
有料席も有りますよ。
晴海個人協賛会場 :1口7,000円 1人4口まで
日の出会場 :1口7,000円 1人4口まで
豊洲第一会場 :1口5,000円1人6口まで
有料席はちょっとお高いですが、花火をしっかり鑑賞したい方にはおすすめですね!
東京湾大華火祭の混雑は避けられる?
会場で見る場合、正直混雑を避ける方法は無いと思います。
会場の予約が取れても行き帰りの混雑は必至。
また、会場にもよりますが最寄駅から会場までずっと人混みの中を歩くような状況です。
特に浴衣で履きなれない草履を履いての長時間の徒歩は正直キツイので行かれる方は覚悟の上で。
東京湾大華火祭の必需品や注意点
会場では早くから並んだり、場所取りをするので、日よけ対策グッズがあるといいですよ。
シートまたは 座布団が必要です。
お勧めの隅田川沿いからの観覧であれば小さなイスなんかがあると便利です。
隅田川沿いの遊歩道はシートでの場所取りには対応していないのでご注意を。
会場周辺にはトイレは設置されていますが、どこのトイレも長蛇の列ができています。
早めに並んでおいたほうがいいですね。
お子様にはトイレはギリギリまで我慢しないように言っておきましょう。
東京湾大華火祭の花火が見えるレストラン
少し会場からは離れますが、汐留地区の高層ビルレストランがお勧めです。
上階のレストランからは東京湾が一望できますが、当日予約制の場所が多いので必ず事前にご確認を。
東京湾大華火祭のおすすめの屋台は?
東京湾の花火大会はあまり屋台が並びません。
勝どき駅・豊洲駅周辺に数件出る程度で会場に屋台はありません。
会場から月島まで徒歩圏内で、有名なもんじゃストリートがあります。
食べ物を楽しみたい方は帰りにもんじゃというのはいかかでしょうか。
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