湿気対策に重曹の使い方と量と作り方はコレ!

掃除

湿気対策には重曹が良いと言われていますね。でも、湿気対策にどのように重曹を使えばいいのか知っていますか。

ここでは、湿気対策に重曹の使い方と使う量と作り方をご紹介します。湿気対策の参考にしてくださいね。

湿気対策に重曹の使い方は

毎年6月頃の梅雨の時期になるとよく表れて来るのが湿気です。大量の雨とその影響で自宅で干している洗濯物から蒸発している水分が湿気となって家庭内ではとてもジメジメして最悪カビ等が生えて来てしまう厄介な所が悩みの種になりますよね。

自分も梅雨の時期は湿気の影響で体調に影響があってよく困っていますよ。湿気対策といえば湿気取り用の製品が市販で販売されていますが、他にも方法があり、それは重曹を使う事です。

重曹と言えば食器の油取りや清掃時にも使える万能な所があります。重曹は吸水性があり、そこを活かせば家庭での湿気対策に期待が出来ます。

そして、重曹は食用と医薬用の重曹がオススメでして、何故なら重曹には食用・医薬用・工業用とありますが、工業用は純度が低い為余りオススメ出来ません。

そして、重曹は湿気対策にはなりますが、余り効果が期待出来ない所がありますので、出来るだけ空気の流れが少ない、密封された場所にて使用するのが良いです。

例えばクローゼットたんす靴箱がオススメの場所で置く際は湿気が溜まり易い下の方に置くのがオススメです。リビング等の空気の流れが多い場所は効果が期待出来ませんので、その点に関しては注意して下さい。

湿気対策の重曹の量はどれ位必要か

重曹の量は基本的には特に決まってはいませんが、目安としましては200g(7分目)は必要です。その分量が最低限無いと、カビが生えてしまったりして湿気対策の効果が発揮出来ません。

実際市販で売られている重曹の量は5kg~10kg程ありますので、余った分は従来通りに使われて来ていた掃除、食器関係等に活かせば問題はありません。重曹自体の効果は湿度の状況にも寄りますし、少ないならもう少し量を増やしたりして出来る限りの事を行った対応で行くのが良いです。

こうして、繰り返し重曹の量を調節して行く事が何よりも大切で、そうしなければ重曹の量を無駄に使ってしまい、掃除等にも利用出来る所はメリットとなりますが、肝心の湿気対策についてでは無駄が出来て余り良いとは言い切れなくなってしまいます。

今回は湿気に対応する事ですので、この点に関しては意識して頂きたいと思います。自分は結構ケチな方でして、一気に使う事は余りありませんので、少ない量から色々試しながらこれが一番ベストな分量だと判断して、そこから継続するというやり方を行っています。

そうする事で経済面も考慮されて、その後の重曹の購入にも役立てられる事となって行きます。

湿気対策の重曹の作り方

重曹は袋に入ったままだと空気に触れにくく、効率が悪いですので、タッパーやトレー、そして瓶に移してより空気に触れられる様にしておく事がベストです。トレーの場合は、トレー自体が平らですのでより効率が上がって湿気対策には良い容器です。

そして作り方ですが、約200gを1つの容器に入れて配置します。瓶の場合にはアロマを2~3滴垂らして消臭効果を上げる方法もあり、そしてアクセントを加えて見た目を良くし、インテリアに合わせた雰囲気と良い香りを引き立たせる事が出来ます。

重曹がこぼれない様にカバーを掛けたり、蓋をして輪ゴムで止めるとより安全に重曹を使用する事が出来ますので、長期の湿気対策に安心感が生まれます。

まとめ

以上の様に重曹は様々な用途に合わせて使用する事が出来る便利アイテムです。

特に今回の様な湿気対策にも使われている事を知られれば新たな発見となり、より生活環境を改善する事が可能となります。自分も家庭で重曹を湿気対策に使っておりますが、掃除にも使えますので正に一石二鳥の使い勝手が良い物と思っています。

梅雨の時期は湿気やカビと何かと厄介な時期ではありますが、重曹を適材適所に扱う事でその悩みは一気に解決する事でしょう。

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