初盆の表書きは何と書く?香典の相場は?服装は?

生活の知恵

2015-06-22 07.27.37

夏になるとお盆がやって来ます。
お亡くなりになった方が初めて迎える初盆は 身内の方はもちろん 生前親しかった方もお参りをして霊をお迎えします。
初盆にお参りに行く際の疑問について考えてみましょう。

初盆ののし袋の表書きは何と書けば良い?

初盆の表書きは宗派によっても多少違いがありますが、「御仏前」と書くのが一般的です。
「盆供」と書いてもいいですね。
香典とは お葬式の表書きに書きます。
お葬式が終わり、仏様になられてからは 御仏前です。
下に書く名前は 名字だけで構いません。
親族の場合は 同じ名字ばかりになる事も多いので、世帯主のフルネームを書きます。
もしも、ご主人が行けない場合でも ご主人の名前で御仏前を用意しましょう。

初盆の香典の相場は?

香典の相場は?と なってますが、先ほどもかきましたように、御仏前ですね。
それでは、初盆の御仏前の相場はいくらなのでしょうか?
先ず、亡くなられた方の親族の場合は1万円くらいですね。
このほか、お供え物として盆提灯や菓子折りなど。
会食の場が用意されていれば、更に 御仏前にプラスされると良いと思います。
出来れば、ご兄弟、ご親戚の方と 事前に相談されると良いでしょう。
親族でない方は 3千円〜5千円くらいに お供え物を用意されると良いですね。

初盆参りに行く時の服装は?

初盆参りの服装は 喪服じゃなくていいですよ。
あまり派手すぎない服装で 行きましょう。
出来れば、地味目な黒っぽい服装がいいですね。
初盆に喪服を着てる施主さんも少ないので、お参りする側が喪服というのも 少しおかしい気がしますよね。
初盆参りは なるべくお盆にお伺いしましょう。
初盆のところは お参りのお客様がいらっしゃる事を想定し待っていらっしゃいます。
かえって、お盆の時期をずらして行くよりいいですね。

まとめ

初盆の表書きは「御仏前」「盆共」と書きましょう。
御仏前の相場は 親族の場合、1万円。
親族以外の方は 3千円〜5千円。
それぞれ、御仏前とともに お供え物を持参される方が多いですね。
初盆参りの服装は 喪服ではなく、地味目の服装でお伺いしましょう。

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