小学生の夏休みの自由研究に頭を悩ませるお父さんお母さん
夏休みで宿題をやらせるだけでも大変なのに、自由研究まで・・。
それに、自由研究となるとテーマを決めて実験してまとめる。
結構、大変な作業ですよね。
小学生の高学年になれば ある程度やり方分かれば一人でもやってくれそうですが、低学年だと親が手伝うことが多いですよね。
なるべく簡単な子供らしい自由研究をご紹介します。
これは実際に私の子供が小学生の時にやった自由研究のテーマです。
今年の自由研究の参考になさってくださいね。
小学生の夏休みの簡単な自由研究!おたまじゃくしの観察
小学生の間はじっくり時間をかけてやるのは集中力も欠けてくるので、一日に数分でやれることを探しました。
この時は、ちょうど夏休みに入る直前に子供が 近所の田んぼから おたまじゃくしの卵をたくさんもらってきました。
そこで、おたまじゃくしがカエルになるまでの観察日記を自由研究にすることにしました。
毎日 観察する時間は数分なので、観察する時間を決めてやりましたよ。
私も仕事をしているので付き合ってあげる時間も少なかったのですが、観察はあっという間に終わるので続けることが出来ましたよ。
毎朝、ラジオ体操から帰ってきたらすぐにおたまじゃくしの観察をして、日記に記入。
2.3日に1回は写真を撮りました。
注意する点は おたまじゃくしに足が出始めると逃げ出していなくなってしまいます。
なので、足が出始める前から飛び出さないように対策をしておくことです。
はじめは大量にあったおたまじゃくしの卵もカエルになる頃には数匹になってしまってました。
実際におたまじゃくしからカエルになる過程が詳しく観察出来て良かったですよ。
観察には、2~3週間かかりました。
小学生の夏休みの簡単な自由研究!月の観察
次に月の観察もやりました。
これも、一日数分で終わる観察なのでやりやすかったです。
ただし、月の観察は毎日決まった時間に行うことが出来ないんです。
これは、やり始めてから気が付きました。
丁度、夜の時間に月が出ている時はいいのですが、昼間だったりするので ちょっと困難を感じました。
しかし、そこはインターネットを使って調べたりしましたよ。
一ヶ月通して 観察できる時だけ写真を撮ったり、絵を書いたりしながら 月の満ち欠けの過程が調べられました。
昼間月が出ている時は 仕事の合間に写真だけ撮っておいたりしましたけど。
小学生の自由研究なので、そこまでキチンとやれなくても子供がへ~と理解できるくらいでいいのではないでしょうか?
月の観察もそこまで時間もかからず簡単にできる自由研究だと思いますよ。
小学生の夏休みの簡単な自由研究!トマトの観察
トマトの観察。
これは取り組まれる小学生も多いのではないでしょうか?
うちの子は 小学2年生の時に学校でトマトの栽培をしました。
夏休み前にそのトマトの木を家に持ち帰ってきます。
そこで、夏休みに入ってから 毎朝トマトの観察をさせました。
どれくらい成長したか?
木の高さを測る。
何個のトマトが収穫出来たのか?
トマトの大きさは?味は?
などです。
枯らしてしまわないように 育てましょう。
お友達の中には、家に持ち帰ったら あっという間に枯れてしまった。という子もいました。
出来れば、子供に沢山のトマトの絵を書いてもらうつもりでしたが、面倒臭がって少ししか書いてくれなかったので写真を入れたりしながら完成させましたよ。
まとめ
小学生の夏休みの自由研究は簡単な観察日記がいいでしょう。
一日数分の観察で終わるので簡単です。
おたまじゃくしがカエルになるまでの観察日記
月の満ち欠けの観察日記
トマトの観察日記
これらは 夏休みの前半で観察が終わるので、後半になって時間もなく焦って自由研究をやるより ゆっくりできますよ。
なんといっても、親子で一つのものを観察し、貴重な時間が過ごせます。
一日たった数分ですが、夏休みに子供と過ごす時間を大切に出来ますよ。
今年の夏休みの自由研究のテーマの参考になれば幸いです。
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